本日は絵本の紹介をします。
「はからはじまるカルシウムのはなし」福音館書店刊
ある男の子が、抜けた歯を地面に埋めるところからお話が始まります。
歯のカルシウムが自然界の中でどう循環するか、その果たす役割とともに実にわかりやすく楽しく描かれています。
絵柄やデザインもポップで可愛い!シルバーとエメラルドグリーンが効いています。
以前、ウシガエルの亡骸をぞう組さんたちと埋葬した時も「あのウシガエルはどうなるんだろう」と考える子もいました。
科学的視点と生命をいつくしむ心、偏りなく育てていきたいものです。
ぞう組さんは先月末、「夜まで保育」を実施しました。
通常なら園に宿泊するのですが、感染増に伴い宿泊なしに変更…それでも一日中いろんな活動を楽しみ
大満足した様子のぞう組さんでした。