食育

2020年07月10日 11:32

夏野菜が育ってくる時期ですね。
吉野こども園では、子どもが畑に植えた野菜を収穫して、給食で食べることがあります。
自分で植えて自分で収穫した野菜となると、苦手なものでも手が伸びるようです。
そして今日は、子どもたちのおやつにどうぞ、と
卒園児の保護者からたくさんのとうもろこしをいただきました!
東さん、ありがとうございました。

皮むきはぞう組さん、きりん組さんにお手伝いしてもらいました。
一枚一枚丁寧にむいたり、全部むききらずに軸に近い部分で止めて
「見てー!イカみたい!」「こっちはパイナップル!」とはしゃいだり、はたまた
むいた皮の枚数を数えて、春に採ったたけのこの皮と比べたり、外側と内側の皮の色を比べたり…。
とうもろこしの大きさや手触り、重さ、におい、味などを五感で味わうことで
「食」を経験するとともに、数や自然の知識の獲得、表現の感性を伸ばすことにつながっていきました。
さてその頃うさぎ組では…(食育その2へ続く)

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